最初の再発最初の再発 * あの大きな手術から、2ヶ月もしないうちに、デパートに買い物に行く事ができたのは、驚きと感謝でした。 * 2週間~1ヶ月に一度は、脳外科の N先生の診察室 へ行くのが、楽しみです。 * 車の運転はできなくなったけれど、もうしなくていいってことは、らくです。 以前は、高速道路をぶっ飛ばしてました。今でも、何処に、警察のカメラが設置してあるか、覚えています。 * 頭痛のない生活ってのが、こんなに、快適とは知らなかった・・・・ * 退院してから最初のうちは明るいうちにお風呂に入ったりしていいのかな?とか、慣れなかった。それまで休日もない毎日で仕事をしてたので。 * 今も仕事はやってますが口を出すだけがほとんど、 家の中で家族の食事作りやペットたちの世話がこんなに楽しいとは知らなかった。 家事なんてきではなかったのに。 * 2001年 3月 急性腎盂腎炎 点滴治療だけ * 2001年11月 泌尿器科 検査入院 10日間くらい * 2002年 2月 婦人科入院 筋腫で子宮全摘手術 * 2003年 3月 脳腫瘍の大きさは 2.4CC までに縮小していた * 2004年 3月 脳腫瘍再発を認める 5.8CC に増大 * 2004年 4月 再び ガンマナイフ治療 (13.5グレイ ~ 24.9グレイ を合計 23 ショット ) 2004年3月、1年ぶりに県立循環器病センターへ検査に行きました。 MRI・RI といつものように終わって、その後、S医師 の診察室へ。 「再発です」 どんな話始めだったか忘れました。 たまたま夫が一緒に来ていたので診察室に呼び入れて話を聞きました。 S医師は1時間くらいも時間をかけて説明をしてくださいました。 こういう病気で、こういう治療方法があってと細かく詳しく。 「あとそれを選ぶのはあなたの今までの4年間はあなたにとってどうだったかですね。」 (それはもう、かけがえのないものでしたよ。) そしてまた、いろいろあって・・・ 「それで、先生、あの痛いのまたやるんですか?(フレーム装着のこと)」 「ううん、痛くしないでやるように、約束しますよ。」 私の、疑わしげな、顔を見てか、S医師。そして、 「もし、痛かったらなにかごちそうしますよ。」 私、これには、弱い、つい、ニヤっ (よし、じゃ、痛くなくても、痛かったって、言ってやろー ) 前のページはここをクリック |